あいらぶ富士宮

浅間大社青年会45周年慰霊祭

昭和49年1月に発会した浅間大社青年会は、平成30年に45周年を迎えました。
記念総会は4月に行われましたが、物故会員12柱の慰霊祭を現役会員と振興会(OB会)会員で8月25日に行いました。

発会から10年の間に40歳定年の会で現役会員4名が亡くなりました。これはちょっと異例な事だと、話したのを思い出します。
それから35年経ち、物故会員は12名となりました。

これからも5年毎の周年記念では慰霊祭を行うとのことです。
5年後に慰霊される側にはなりたくないなどと話しておりましたが、発会当時最年少の22歳だった私にしても、齢67ともなると冗談では無くそれを実感します。

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昔話の種にでもなればと、発会から卒業頃までの会報や総会資料などのファイルを持参しました。
発会後、最初に結婚した石川さんの息子さんが、今では青年会の会長です。
振興会の皆さんの発会当時の会報に載った写真の若いこと、45年はさすがに長い。

発会時に事務局長を務められた山脇さんが、言った言葉を思い出します。
「青年会による浅間大社の神社祭礼奉仕は確かに大きな仕事だけれど、本当に目指す所は将来の神社を背負う役員にまでなってもらう事なんだ。」

流鏑馬祭練行での祭事係

今年の流鏑馬祭練行の写真です。浅間大社青年会OBが数名祭事係を務めています。

 

古式流鏑馬での役員整列

今年の流鏑馬祭での諸役をやはりOBが務めています。
白い装束の氏子代表3名中2名。
前列左の古式流鏑馬射手代官を5名中3名。

45年という長い時間をかけて、種が実りになり始めました。

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