11月4日山車引き回し 午後の部

来訪の琴平区と共に楽しみ、共同催事に参加

琴平区が来訪し会所に囃子を奉納

町内を回っていた底抜けが帰ってきた

来訪の湧玉琴平と競り合いを楽しむ

湧玉琴平の屋根方にお願いして競り合いを
ビデオで撮って頂いた

浅間大社参拝と共同催事に向け出発

昨年は無断駐車で奥まで行けなかったが、
西門脇の通路より山車を引き入れる

禰宜さんに「正面まで来たら」と勧められたが、
参道の石畳を傷つけるので辞退しました

浅間大社に向けて囃子奉納

浅間大社仮殿前で踊る

共同催事勢揃い

神田川沿いに山車を並べ一斉囃子

黄昏が迫る

共同催事1回目競り合い

引き綱を巻き、押して移動

湧玉宮本オリジナル「にくずし踊り」

第2回目競り合い事前確認

競り合いが白熱する

事故が起こった
事故

 あってはならぬ事だが、事故が起こってしまった。
右側で鉦を叩いていた囃子方の体を預けていた帯が断裂し、投げ出されたのだという。頭は打たずうまく受け身を取れたので左肩から腰の打撲と鉦の紐で中指を少し切ったぐらいで済んだという。念のために救急車で病院まで運ばれたが、会所前の最後の総踊りの頃には帰ってきていた。
 競り合いでの事故も初めてではない。20年ほど前の事だが、やはり鉦叩きがバランスを崩して宙吊りとなり、持っていた鉦を落とし、提灯の竹竿を折った。山車の下にいた町内の人間が2人それで傷を負ったので、鉦叩きが太鼓の枠に乗ったり無闇に前に出る事はそれ以降しなくなった。柱に帯を結わえ付け、欄干に足を踏ん張りその範囲で大きく動くのが湧玉宮本流の鉦叩きなのである。

 今回の事故は古くなった帯の傷が原因で、一度危ないからと外されたものが誤って使用された事によるもの。より安全に祭りを運営するためにもう一度真剣に対策を練る必要がある。


第3回目は浅間との競り合い

さあ、山車を寄せるぞ!

湧玉宮本の囃子方

磐穂浅間の囃子方

競り合いが終わって一緒に踊る
 事故で手間を取ったために高嶺との和議は来年に持ち越し、次の競り合いに移動する。
 3回目の競り合いは御手洗橋で磐穂浅間が相手だ。無事に競り合いを終え、一緒に踊る。

 会所に帰り着くと本年の山車の引き回しはこれで終わり。明日の最終日は底抜け屋台で町内のみを回るのだ。
 心ゆくまで踊ってこの日を締めくくった。


会所前に帰着し、心ゆくまで踊る

踊れ踊れ!
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